| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 推奨URL | /kaigyo-shikin-shinryouka/ |
| メタディスクリプション | 内科・小児科・皮膚科・整形外科・耳鼻科・歯科など診療科別の開業資金目安を、内装・医療機器・運転資金まで内訳で公開。湯沢会計事務所が医療専門の知見でまとめた2026年版資料。 |
| 想定キーワード | クリニック 開業 資金、開業 費用 診療科別、内科 開業 費用 |
| 想定読者 | 開業を視野に入れている勤務医 |
| ページ目的 | 開業相談の問い合わせ獲得、SEO流入 |
クリニック開業に必要な資金は、診療科によって大きく異なります。
内装・医療機器・運転資金の構成比も、内科と整形外科ではまったく違います。
このページでは、湯沢会計事務所が直近3年で開業支援した実績をベースに、
診療科別の開業資金目安を内訳付きで公開します。
実際の資金計画は、立地・テナント条件・診療コンセプトで変動しますので、
あくまで初期検討の出発点としてご活用ください。
開業資金は大きく3つに分かれます。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 設備資金 | 内装工事・医療機器・什器・看板など。原則として融資対象 |
| 開業準備費用 | 物件取得費(敷金・礼金)・広告宣伝・採用費・各種登記費用 |
| 運転資金 | 開業後3〜6ヶ月の人件費・家賃・薬品材料費・生活費 |
「設備資金しか考えていなかった」というドクターが意外と多くいらっしゃいます。
開業から保険診療の入金が安定するまで、最低3ヶ月のラグがあるため、
運転資金の確保は死活問題です。
※テナント開業を前提とした目安です。戸建て建築の場合はこれに土地・建物代が加算されます。
※都心と地方では2〜3割の差が出ます。
| 区分 | 目安 |
|---|---|
| 内装工事(30〜40坪) | 1,500〜2,500万円 |
| 医療機器 | 1,000〜2,000万円 |
| 什器・電子カルテ・レセコン | 300〜500万円 |
| 開業準備費・広告 | 200〜400万円 |
| 運転資金(6ヶ月分) | 1,000〜1,500万円 |
| 合計目安 | 4,000〜7,000万円 |
内視鏡装置(上部・下部・洗浄機)で1,500〜3,000万円が追加されます。
合計目安:6,000〜10,000万円
医療機器負担は内科より軽め。一方で待合室の広さ・キッズスペースで内装費が増えます。
合計目安:3,500〜6,000万円
医療機器負担は軽い。合計目安:3,000〜5,000万円
レーザー機器(IPL・YAGなど)・脱毛機器を導入すると、機器費が2,000〜5,000万円増加。
合計目安:5,000〜10,000万円
リハビリ機器(マイクロ波・牽引・電気治療等)一式で1,500〜2,500万円。
レントゲン・骨密度測定器も必須。広めの物件(50〜70坪)が必要。
合計目安:6,000〜10,000万円
ユニットチェア(1台500〜800万円)を複数台、ファイバースコープ、聴力検査機。
合計目安:4,000〜7,000万円
スリットランプ・オートレフ・OCT・眼底カメラ。手術室を設けるか否かで大きく変動。
合計目安:5,000〜10,000万円(外来手術対応含む場合)
超音波・分娩監視装置等。分娩取扱なしの場合。合計目安:5,000〜8,000万円
医療機器負担は最も軽い。一方で待合室のプライバシー設計で内装に工夫が必要。
合計目安:2,500〜4,500万円
診療所自体は小さくてOK。車両・訪問用機器・在宅医療情報システムが中心。
合計目安:1,500〜3,500万円
ユニット3〜4台、滅菌器、レントゲン(パノラマ+デンタル)、CAD/CAM導入有無で変動。
合計目安:4,000〜7,000万円
CT、ナビゲーション、3Dスキャナー等で1,500〜3,000万円追加。
合計目安:6,000〜10,000万円
金融機関の融資審査では、自己資金が総事業費の10〜20%が一つの目安とされます。
例:総事業費5,000万円の場合 → 自己資金500〜1,000万円が望ましい
ただし、日本政策金融公庫の新規開業資金は、自己資金要件が比較的緩やかです。
借入条件・返済期間・据置期間は、医師信用組合・公庫・地銀・メガバンクで大きく異なります。
詳しくは [融資の通し方ページ] をご覧ください。
資金計画が立っても、それだけでは開業判断はできません。
湯沢会計事務所では、以下を含めた開業判断レポートを作成します。
先生の診療科・希望エリアでの開業資金を、個別に試算します。
[開業資金シミュレーションを依頼する]
[電話で問い合わせる] 03-3639-1881